昇段試験
2019年12月15日(日)に昇段試験が行われました。
名西、師勝、西春支部からも5人が受験を行いました。
各支部で行う級の試験とは違い、昇段試験は、誠心会拳法の全支部の受験者が集まり、合同で行われます。
試験も1次、2次とあり、1次では、技術面(型、ミット、相対、柔法)などの試験項目を4つに区切り、それぞれ担当の4人の試験官が採点を行います。
この1次だけでも、合格率は毎回6割前後。
なかなか合格しません。
そして、1次を突破した受験者は、2次の10人抜きを行います。
黒帯相手に10人10分間を休みなしで組手を行います。
これが辛い…
1次で技術面を認められた受験者の精神面”困難に立ち向かえる力”を試されます。
試合で優勝するような実力者でも、その分強い相手が宛がわれ、誰もが立っているのがやっとなほど辛い試験になります。
その分、やり抜いた後は、自分の自信にもなります。
今回も全支部あわせ45人が受験しましたが、合格者は25人。
厳しい試験になりました。
そんな中…
うちの支部から受験した5人…
全員合格しました!!!!
文章長くなりましたが、これが言いたかった(笑)
みんな、よく頑張った(涙)
みんな数か月前から、週に何度練習に来て、小学生の子や高校受験前の忙しい時期の子も3部まで残って本当に頑張っていました。
2回目、3回目のチャレンジで合格できた生徒もいました。
ご協力したいただいたご家族皆様もありがとうございました。
6月にも昇段試験がありましたが、その時も11人が受験し、全員が合格!
2019年のファイティングトーナメント大会(試合)でも入賞が一番多く、みんな拳法に熱い気持ちで向き合い、がんばってくれている結果だと感じています。
2019年は良い一年になりました。本当にありがとうございました。
2020年もがんばろー!!
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